Research Scale Peptide Synthesizer intavis AG
多目的ペプチドシンセサイザー ResPep SL
MultiPep RS
ResPep SL
AutoApot SL
CellSpots


Fmocペプチド合成法
インタビス(INTAVIS)社の多目的ペプチドシンセサイザー「ResPep SL」は、Fmoc合成法を用いたリサーチスケールの全自動ペプチドシンセサイザーで、マイクロプレートからマイクロカラムによる1 µmol100 µmolまでのスケールに対応します。さらに、オプションモジュールを交換すれば、ラージカラムによる25 µmol150 µmolまでのスケールに、またメンブレン上での〜1,200スポットの合成も可能です。スポット合成の場合、洗浄も含めたすべてのステップが自動で行われます。

応  用  例
■ 質量分析(MS)によるタンパク質の絶対量測定
重水素(2H)、炭素(13C)または窒素(15N)などの安定同位元素でラベルされたアミノ酸で合成した重ペプチドは、トリプシン消化物から得られたペプチドの同定に使用されます。サンプルは、特定のタンパク質を定量化するために、重ペプチドの既知量でスパイクされ、MSピークからタンパク質量について計算できます。
■ エピトープマッピング ■ 酵素基質ライブラリー作成
■ 抗体作成 ■ 構造解析
■ タンパク質相互作用 ■ 基質特異性測定
■ スクリーニング ■ 活性測定

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Specifications
標準合成モジュール マイクロプレートモジュール:110 µmol96ウェル
マイクロカラムモジュール:215 µmol48
オプション
合成モジュール
ラージカラムモジュール:25100 µmol3本(100 µmol以上の場合は1本)
スポットモジュール:〜1,200スポット/メンブレン(2マイクロプレートサイズ)
アミノ酸数 26種類(ラージラック:20 mL20本+13 mL6本/スモールラック:0.8 mL26本)
試 薬 数 7種類(250 mL2本+50 mL3本+35 mL2本)
外寸法/重量 570 W x 550 D x 690 H mm80 kg
コントロール ResPep SL Softwareシーケンスデータのインポート/イクスポート、基本合成プロトコルの選択、メソッド開発、試薬消費量自動計算、リアルタイムラン表示など
本装置のスポット合成オプションでメンブレン上に作成したアレイは、学術的研究目的で使用する場合にはライセンスフリーですが、商業目的(製薬目的の研究を含む)の場合にはライセンス上、販売できません。 Patented by PCT/EP91/01529, US Pat. 6,040,423.

Synthesis from micro to large scale and/or Spotting
96-Well Microplate Micro Colomn Large Column Membrane
標準アプリケーションモジュールは、96ウェルマイクロプレート用で、1プレート当たり110 µmolスケールのペプチド合成が行えます。 マイクロカラムモジュールは、微量用カラムを48本セットでき、1カラム当たり215 µmolスケールのペプチド合成が行えます。 ラージカラムモジュールは、大量用カラムを3本セットでき、1カラム当たり25100 µmolスケールのペプチド合成が行えます。 スポットモジュールは、メンブレン上でのスポットペプチド合成(最大:1,200スポット)が行えます。

スポット合成はドイツのGBF研究所において1992Dr.Ronald Flankによって開発されたペプチド合成法です。 合成法としてFmoc法を採用し、リンカーを共有結合させたセルロースメンブレン上でペプチド鎖を伸長させていきます。
カップリングは所定の位置に活性化アミノ酸をスポットすることで行い、同一メンブレン上に数百種類ものペプチドを合成することが可能です。脱保護・洗浄などはメンブレンをピペリジン・DMFなどの各試薬に浸すことで行います。
また、DMF中にブロモフェノールブルー(BPB)を含ませることで反応効率を視覚的に確認できるように工夫されています。
合成終了後、メンブレンは各種アッセイにくり返し使用することが可能で、簡便かつ経済的な手法として広い分野で用いられています。
    文 献
  • R.Flank (1992):Spot synthesis. An easy technique for the positionally addressable, parallel chemical synthesis on a membrane support. Tetrahedron, 1992, 48, 9217-9232.
  • A.Kramer, E.Vakalopulou, W.Schleuning, J.Schneider:A general route to fingerprint analysis of peptide-antibody interaction using a clustered amino acids peptide library. Comparison with a phase display library. Molecular Immunology. 1995, 32, 459-465.
  • A.Kramer, J.Schneider:Highly complex combinatorial cellulose-bound peptide libraries for detection of antibody epitope. Peptides, 1994, ESCOM, Leiden, 475-476.

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