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サポート

その他製品修理・サービス

最先端技術に特化した輸入専門商社として、世界中で続々と開発される科学機器やテクノロジーを国内に紹介し、専門的なテクニカルサポートとアプリケーション開発をはじめ、素早く的確なメンテナンスを提供しています。

定期点検・保守契約

日々進化するサイエンステクノロジー。理論を実践し、期待する結果をいち早く得るには、作業を再現性よく自動化する装置の利用が欠かせません。
そんな理科学の世界で利用される装置は精密機械と呼ばれるものも多く、繊細な調整や校正、日々のメンテナンス無くしては機能を最大限に発揮できないものがほとんどです。

スタンダードリペア

機器・装置・システム類がお客様のもとで、常にその性能を発揮するように、アフターフォローを充実。高度化した機器の機能維持や修理には、電気・電子・機械工学、情報処理のスペシャリストが対応しています。製品の品質や仕様に関する問題、修理作業の報告書などを、社内データベース上で蓄積して共有、トラブル解決のノウハウなどもデータベース化し、修理期間の短縮と的確な対応を実現しています。スタッフ個々の技術レベルの向上を目指して、定期的に技術講習を開催。全員が製品の特徴や構造、動作原理、サービスポイントなどを習得し、高いレベルで熟知できるよう務めています。また、誰もが均質なサービスを提供できるよう、各機種別に様々な手順書を準備して、メンテナンスの標準化を実現しています。


改正フロン排出抑制法

フロン排出抑制法は2015年4月に施工され、チラーを含む冷凍空調機器の簡易点検・定期点検が義務化されました。
また、2020年4月には改正フロン排出抑制法が施工され、機器を廃棄する際はフロン類を回収しないと即座に罰金が科せられるようになりました。
第一種特定製品(業務用冷凍空調機器)の管理者の方々には、以下の事項を定めた国が定める「第一種特定製品の管理者の判断の基準」の遵守を通じて、
使用時におけるフロン類の漏洩防止に取り組むことが求められます。

・管理する第一種特定製品の設置環境・使用環境の維持安全

・簡易点検、定期点検

・漏洩や故障等が確認された場合の修理を行うまでのフロン類の充填の原則禁止

・点検、整備の記録作成・保存

この他につきましては該当のWebサイトをご確認下さい。
また、廃棄の際にはフロン類を回収しないと以下の罰則が科せられます。

1)フロンガスを回収せずに機器を廃棄した場合・・・50万円以下の罰金(直罰)
2)行程管理表の未記載、虚偽記載、保存違反・・・・30万円以下の罰金(直罰)
3)廃棄機器を引取業者に引き渡す場合は行程管理表の引取証明書の写しを交付の義務・・・・・未交付の場合は30万円以下の罰金(直罰)

Q&A

1)誰が点検するの?

管理者(お客様)に点検の義務が生じます。

2)簡易点検と定期点検は何が違うの?
簡易点検は冷凍冷蔵機器および空調機器を運転状態で行う点検で、目視による点検が主です。

弊社が販売している圧縮機を搭載したチラーは冷凍冷蔵機器に該当し、すべて簡易点検対象機器に該当します。

定期点検は、専門業者が測定器を用いて行う点検で、圧縮機の定格出力は7.5KW以上の冷凍冷蔵機器および空調機器が該当します。

3)点検はいつするの?

弊社が販売しているチラーは全ての製品で圧縮機の定格出力は7.5KW未満のため、簡易点検にのみ必須で定期点検は不要です。

簡易点検は年4回以上必要です。
空調機器は圧縮機の定格出力により、3年または1年1回以上の定期点検に加えて、年4回以上の簡易点検が必要になります。

4)記録簿は自社で作成するの?

基本的に管理者(お客様)が作成しますが、弊社が販売致しました冷凍空調機器(チラー)については、ご使用頂ける点検記録簿をご用意しております。
詳しくは下記ボタンから弊社までお問い合わせ下さい。