ピペッティングロボット Andrew+ 運用 Tips
Andrew +は様々な運用形態に対応することが可能です。より快適な研究生活を送るためにお役立ていただけるのではないでしょうか。
サンプル管理
バーコード対応 !!
「何を・どこに・どれだけ」分注したのかという記録は、サンプル管理の観点から非常に重要な情報です。Andrew+では、こういった情報をしっかりと管理することが可能です。サンプル情報やバーコード情報などを手入力することはもちろん、外部ファイルからインポートすることも可能です。外部ファイルをインポートすることで人為的なミスを排除し、サンプル管理を確実にします。
クラウドベースでの運用
Andrew+はクラウドベースでの運用にも対応しています。クラウドベースで運用することで、どこからでもAndrew+に指示を出すことや実験記録を確認することが可能です。ユーザーごとのアクセス権限が設定でき、各種データ(ログイン情報や作業履歴、プロトコルなど)はクラウド上に保存されるため、研究の遠隔化にお役立ていただけます。また、実験プロセスを簡単に共有できるため「正確性や再現性」の観点からも有効な運用形式です。
メール通知機能では、プロトコル終了時などにメールを受け取ることが可能です。
時間を有効的に使うことができます。