GXシリーズ 分光光度計自動前処理システム
分光光度計自動前処理システムは、各メーカーの分光光度計と連動させ、
試薬添加、希釈などの前処理操作から、分光光度計へのサンプル注入、
分光光度計の測定までを自動化するシステムです。
試薬添加、希釈などの前処理操作から、分光光度計へのサンプル注入、
分光光度計の測定までを自動化するシステムです。
高い分注精度
10mLシリンジを用いて、シリンジサイズの10%容量(1mL)を繰り返し分注しました。
平均値は1.0031mL、繰返し性はRSD=0.03%と非常に高い精度で分注が可能です。
N0. | 測定結果(mL) |
1 | 1.0029 |
2 | 1.0035 |
3 | 1.0026 |
4 | 1.0034 |
5 | 1.0030 |
6 | 1.0030 |
平均 | 1.0031 |
平均(mL) | 1.0031 |
標準偏差 | 0.0003 |
繰り返し性(RSD) | 0.03% |
希釈分注
リキッドハンドラーで試料を指定倍率に希釈分注し、UV測定を実施しました。
リキッドハンドラーには液面検知機能・液面追従機能が搭載されており、シリンジニードルはほとんど液面に触れません。コンタミネーションやキャリーオーバーを軽減し、高精度な希釈が行えます。
分光光度計自動前処理システム | ¥ 6,342,000~ |