パラレルペプチド合成機 MultiPep RSi Parallel Peptide Synthesizer


~パラレルペプチド合成の完全自動化~
『MultiPep RSi』 は、安定性に優れた Fmoc 合成法を用いて、96ウェルフィルタープレート中のレジン上で多種類のペプチドを同時に合成するための装置です。 活性化アミノ酸の添加、脱保護、洗浄のすべてが自動でおこなわれます。 オプションで、メンブレン上でのスポット合成(ペプチドアレイ)や、カラムを用いて 100 µmol までのラージスケール合成にも対応します。 付属の GUI ソフトウェアはクリップボードを通してのシークエンスデータの読み込み・書き出しが可能で、簡単な操作で間違いのない合成ができます。 オプション変更時の設定、装置のコントロールも GUI 環境でおこなわれます。 用意されている基本プロトコルはテスト済みのものですが自由に編集が可能で、カスタムプロトコルにも対応できます。

セミナームービー




Intavis 社 SPOT合成セミナー (Nov. 2017, Tokyo)
Intavis 社 Dr. Christian Behn による SPOT合成セミナー のムービーです。
解説は英語、表示スライドは日本語表記です。

オプション

■72カラム
■プレート 2枚 / 4枚
■スポットメンブレン 2枚 / 4枚
■セルスポッツ 2枚
■マイクロカラム 24本

スポット合成からマイクロスケール・ラージスケールまで

フィルタープレート

標準アプリケーションモジュールは、96ウェルフィルタープレート用で、1プレート当たり2〜10 µmolスケールのペプチド合成が行えます。MultiPep RSiは、96ウェルフィルタープレートを最大4枚同時に処理することができます。

ミニカラム

ミニカラムモジュールは、微量用カラムを24本セットでき、1カラム当たり2〜15 µmolスケールのペプチド合成が行えます。

カラム

カラムモジュールは、大容量カラムを最大72本(~50 µmol)または36本(~100μmol)セットでき、1カラム当たり~100 µmolスケールのペプチド合成が行えます。

スポット合成

スポット合成モジュールは、メンブレン上でのSPOTペプチド合成が行えます。最大2400ペプチド(4メンブレン)の合成が行えます。

CelluSpots

CellSpotsモジュールは、セルロースディスク上にペプチドを合成し,セルロース・ペプチドの複合体を形成させます。
別売のSlide Spotting Robotを用いてこのセルロース・ペプチド複合体をスライドグラスにスポットすることによって、CelluSpotsペプチドアレイを作成することが出来ます。ペプチドのみをスポットした場合に比べて1スポット当たり最高250倍のペプチド量が含まれることになり、アッセイの高感度化がはかれます。通常96ペプチドの合成で使用します。

基本仕様

Specifications
合成可能ペプチド数 ● フィルタープレート:2〜10μmol / 最大384ペプチド(96ウェルプレート×4)
● カラム:50μmol / 最大72  100μmol / 最大36(シェーカー・ヒーターオプションあり)
● ミニカラム:2〜15μmol /最大96ペプチド(4×24)
●スポット合成:最大2400 ペプチド(4メンブレン)
● CelluSpotsTM 合成:最大1536ペプチド(384スポット×4)
合成スケール 2〜10μmol(プレート)/ 〜100μmol(カラム)
2〜15μmol (ミニカラム)/3〜4nmol (メンブレン)
アミノ酸数 26種類、 オプションで48種類
試 薬 数 13種類
洗   浄 バキューム吸引方式
外寸法/重量 762 W x 726 D x 810 H mm/110 kg

文 献

Nucleolar Localization Signals of LIM Kinase 2 Function as a Cell-Penetrating Peptide
Nahoko Kobayashi, Mikio Niwa, Hao Yang and Tetsuhiko Yoshida
Protein & Peptide Letters (17) 1480-1488, 2010

Synthesis and Properties of Peptide Dendrimers Containing Fluorescent and Branched Amino Acids
Mizuki Kitamatsu, Mayumi Kitabatake, Yoshiteru Noutoshi, Takashi Ohtsuki
Peptide Science (100) 64-70, 2012

Screening of peptides associated with adhesion and aggregation of Lactobacillus rhamnosus GG in vitro
Mina Okochi, Tomoya Sugita, Yuji Asai, Masayoshi Tanaka and Hiroyuki Honda
Biochemical Engineering Journal (128) 178–185, 2017

Screening of bacteria-binding peptides and one-pot ZnO surface modification for bacterial cell entrapment
Masayoshi Tanaka, Ilva Hanun Harlisa, Yuta Takahashi, Natasha Agustin Ikhsan and Mina Okochi
RSC Adv., 2018, 8, 8795

Identification of Individual Bacterial Cells through the Intermolecular Interactions with Peptide-Functionalized Solid-State Pores
Makusu Tsutsui, Masayoshi Tanaka, Takahiro Marui, Kazumichi Yokota, Takeshi Yoshida,
Akihide Arima, Wataru Tonomura, Masateru Taniguchi, Takashi Washio, Mina Okochi
and Tomoji Kawai
Anal. Chem. 2018, 90, 1511−1515

Degranulation of basophilic leukemia cells on branched-chain peptide array with an OVA–DNP double epitope
Hisayuki Sugiura, Noriyasu Okazaki, Toshimi Sugiura, Hiroyuki Honda and Mina Okochi
Biochemical Engineering Journal (87) 8–14, 2014

Array-based functional peptide screening and characterization of gold nanoparticle synthesis
Masayoshi Tanaka, Shun Hikiba, Kiyoto Yamashita, Masaki Muto and Mina Okochi
Acta Biomaterialia (49) 495–506, 2017

Screening of peptide probe binding to particulate matter with a high metal content
Masayoshi Tanaka, Aw Wei Liang Alvin and Mina Okochi
RSC Adv., 2018, 8, 5953



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