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ピペッティングロボット Andrew+ プロトコル作成 Tips

プロトコル作成の様子を動画でご覧いただけます。
Andrew+(アンドリュープラス)では「何を」、「どこに」、「どれだけ」分注するのか入力するだけで非常に簡単にプロトコルを作成することが可能です。

さらに、濃度や容量の計算 / 入力が面倒な希釈系列の作製、濃度の標準化作業向けのプロトコルテンプレートのような補助ツールや、
メーカーから一般公開されている特定のキット製品向けのプロトコルを利用することで、様々な作業を簡単に自動化することができます。

プロトコル作成補助ツール

チェリーピッキング

Andrew+では、溶液の位置や濃度、ピッキングする溶液等の情報をExcelから入力することができます。
Excelファイルの情報をそのまま利用することで、入力間違いを防ぎつつ簡単にプロトコルを作成することができます。

希釈系列の作製

Andrew+では「希釈倍率」と「バッファー量」を入力するだけで、簡単に希釈系列を作製できます。希釈倍率に合わせて分注量は自動算出されます。

溶液濃度の標準・均一化

Andrew+では「目的とする濃度」を入力するのみで、簡単に溶液濃度を揃えることができ、1つ1つ分注量を計算する必要がありません。
さらに、濃度やサンプル名などの溶液情報をExcelファイルから入力することができるので、96ウェルプレートでもラクラクです。

様々な補助ツール

溶液を一定時間インキュベートするためのツールや、機能性Dominoラック・ツールを活用したビーズ精製や温調制御のためのツールも使用可能です。

また、遠心やキャップ等の開け閉めなど、人の手による操作をプロトコルに組み込むことも可能です。

プロトコルライブラリ

様々な試薬キット専用のプロトコルがAndrew Alliance社のHPにて公開されています。これらを利用することで、プロトコル作成をせずとも様々な作業を自動化することが可能です。

核酸・タンパク質の精製、NGS前処理におけるライブラリ調整やタンパク質の定量・解析など、様々な試薬キットに対応しています。対応しているキットの詳細についてはこちらをご覧ください。