多糖類分析カラム 【販売終了】Glycomix™シリーズ Sepax Glycomix series
よくコントロールされた樹脂製造工程と表面処理により、
Glycomix樹脂はロット間で高い再現性を示します。
Glycomix樹脂はロット間で高い再現性を示します。
【 Glycomixシリーズは販売終了いたしました】
セパックステクノロジーズ社の Glycomix シリーズは、ヘパリンなどの多糖類分析用にデザインされた樹脂で、収束した粒度分布を持つ親水性ポリマーコアに、強アニオン交換基として第4級アンモニウムを化学結合させた構造となっています。
- 高い交換容量、高い分離能
- 高いロット間再現性
- ポリマー樹脂系ならではの広い pH レンジ(pH2 – 12)
- 分析から分取スケールまで対応
- ヘパリン、グリカンの分析に最適 。
Characteristics | Glycomix™ SAX |
Functional Group | Quaternary ammonium |
Surface characteristics | Hydrophilic |
pH range | 2 12 |
Typical backpressure for 4.6×250 mm | 10 bar for 0.22 mL/min 38 bar for 1 mL/min |
Maximum backpressure | N 1,500 (psi) |
Salt concentration range | 20 mM – 2.0 M |
Maximum temperature | ~ 80 (°C) |
Mobile phase compatibility | Aqueous and organic |
Applications | Heparin, highly charged polysaccharides |
高いロット間再現性
よくコントロールされた樹脂製造工程と表面処理により、Glycomix 樹脂はロット間で高い再現性を示します。 ヘパリンの分離例では、バッチ間の変動はリテンションタイムで 1%未満、ピーク面積値で 5% 未満となっています。
Peak Name | Lot A | Lot B | Lot c | RSD% |
---|---|---|---|---|
Chondroitin Sulfate B | 12.286 | 12.300 | 12.434 | 0.41% |
Heparin | 21.71 | 21.723 | 21.919 | 0.44% |
OSCS | 33.936 | 33.853 | 34.114 | 0.32% |
長寿命カラム
強アニオン交換カラム Glycomix SAX は、樹脂表面処理ケミストリーと安定した製造プロセスにより、長寿命を誇ります。 下図は、繰り返しインジェクションでのカラムパフォーマンスを示したものです。 35回以上に亘って一貫性のある結果を得ています。