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環境関連

  • 水道水中の有機フッ素化合物(PFCs)抽出の自動化
    LC/MS分析の前処理として、水道水からPFOA(ペルフルオロオクタン酸)やPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)を含む10種類の有機フッ素化合物(PFCs あるいは PFAS)を固相抽出により濃縮精製する方法の自動化について記載しています。自動化には Gilson 274 ASPEC大容量システムを使用し、システムからのコンタミネーションがなく、良好な回収率と再現性のある結果が得られました。
  • ICP-AES及びAA無機分析前処理の自動化
    (2006年 分析展 新技術説明会にて発表)
    環境分析分野や食品分析分野での原子吸光(AA)およびプラズマ発光検出(ICP-AES)による無機分析法のサンプル前処理法として広くおこなわれているサンプル希釈や内標添加、分子認識ゲル(MRT)やキレート樹脂を使用したサンプルクリーンナップ操作など様々なサンプルの自動化提案発表をおこないました。
    1. サンプルマトリクス: メッキ液など 2. 分析対象: 鉛、ニッケル 3. モード: 分子認識、キレート 4. チップス:基礎データ
  • ICP-AES及びAA無機分析前処理の自動化 〜固相抽出編〜
    (2007年 分析展 新技術説明会にて発表)
    耐蝕性対策を完遂させた自動分注システムの開発に成功したので紹介しました。
    1.サンプルマトリクス:河川水、水道水 1.分析対象:亜鉛、マンガン、鉄、ニッケル、銅、カドミウム、鉛、六価クロム 3.モード:分子認識ゲル、キレート樹脂、多次元固相抽出
  • 六価クロム及び鉛分析前処理のノウハウ
    (2008年 分析展 新技術説明会にて発表)
    ネジ,排水,土壌,食品各分野で注目されるCr(VI),Pb(II)分析前処理の事例を、固相抽出法を中心に一部自動化を交えて紹介します。
    1.サンプルマトリクス:ねじ・RoHS関連・土壌・工場排水、食品 2.分析対象:六価クロム、鉛 3.モード:分子認識ゲル、キレート樹脂
  • 有害金属分析前処理のノウハウ(IV)
    (2010年 分析展 新技術説明会にて発表)
    Cd(II),Pb(II)等有害金属分析の前処理事例を固相抽出法を中心に一部自動化を交えて紹介します。
    1 サンプルマトリクス:環境水、食品缶詰シロップ 2.分析対象:カドミウム、亜鉛、鉛、六価クロム 3 モード:分子認識ゲル・キレート樹脂、逆相/イオン交換ミックスモード
  • 鉛・6価クロムをはじめとする 有害金属分析の前処理法の紹介 および自動化のご提案
    (2011年 分析展 新技術説明会にて発表)
    なぜ無機分析の前処理に自動化が求められるのか?無機分析前処理装置に必要とされる仕様、分子認識ゲルについてなどの紹介
    ネジ・土壌・排水からの六価クロム抽出、食品からの鉛抽出、環境水からクロムの抽出を例にとって説明します。
  • JIS K0102対応! 無機固相抽出・全自動システム応用事例 ~キレート樹脂を中心に~
    (2013年 JASIS 新技術説明会にて発表)
    無機分析前処理自動化システムの概要説明、固相抽出アプリケーションと事例の説明
    キレート樹脂とは何か、使用のためのプロトコル、テストサンプルでの処理例を紹介します。
    また、分子認識ゲルを用いた重金属抽出例として缶詰シロップ、排水を用いたデータ紹介をします。
  • JIS K0102対応! 無機固相抽出・全自動システム応用事例 ~キレート樹脂固相編2~
    (2015年 JASIS 新技術説明会にて発表)
    改正JIS K0102に対応した無機分析前処理システムをキレート固相での応用を中心に紹介します。
  • 表流水中のホルモン定量
    表流水(河川や湖、沼のような表地面にある水)に含まれる各種ホルモンの濃度測定とその前処理についての紹介です。
    前処理には GILSON 社 GX-271 ASPEC、固相抽出カートリッジには(ポリプロピレン製の場合、可塑剤が疑似ホルモンとして測定の妨げになる可能性があるため)ガラス製のカートリッジを採用し、濃度測定には LC-MS/MS を使用しました。
    キーワードは、ホルモン、アンドロゲン、エストロゲン、プロゲステロン、内分泌かく乱物質、固相抽出、自動化、LC-MS/MS などです。
  • EPA メソッド 1694 における固相抽出の自動化
    EPA (Environmental Protection Agency: 米 環境保護庁) メソッド 1694 では、HPLC/MS-MS を用いて分析します。
    水・土壌・堆積物などの中の PPCPs と呼ばれる医薬品やパーソナルケア製品を検出する前処理として固相抽出 (SPE)が用いられます。この資料には固相抽出メソッドと質量分析のデータを掲載しています。
    GILSON 社の GX-274 ASPEC は全自動で固相抽出をおこなえるシステムです。
    GX-274 ASPEC を用いれば、大量のサンプル処理も作業者の負担を低減することができます。
    キーワードは、EPA メソッド 1694、PPCPs、固相抽出、自動化、質量分析、医薬品 などです。